ギャングエラー測定:Nobsound NS-01G Pro パワーアンプ

最近のデジタルアンプは音質のクオリティが均一に高いので優劣を付け難くなっていますが、デジタルアンプと言えどもボリューム部分はアナログ処理のものがほとんどなので、ここの設計および品質が音質の重要な要素のひとつになります。

そこで前回ご紹介した中華製アンプのNobsound NS-01Gについてギャングエラーというものを計測しました。

まず、ギャングエラーとはなにものか?というと、単純に言えばアンプが右・左で出力する音量のばらつきのことを言います。もちろん左右同じ音量が理想的なのですが、部品が粗悪だったりすると、このばらつきが大きくなることになります。

Nobsound NS-01Gギャングラー

測定したところ音量0から測定して安定して出力していました。またボリュームを3/12ぐらいのときに、一番ばらつきが大きく、L/0.671vの出力に対して差がR/0.699vで4.1%それ以降は1%台とまずまずの結果でした。

一般的にギャングエラーは5%以下であれば良好と考えられます。

なお、弊社ではQonlessスピーカーにマッチするアンプを独自に検証し販売をしております。詳細は下のボタンから確認できます。 

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