能率(出力音圧レベル)【スピーカー】

ここは、高音質スピーカーを提供するQonLessのオーディオ用語集ページです。

能率とは、出力音圧レベルとも呼ばれ、スピーカーへ1 Wを入力したときの基準軸上1 mの音圧(dB)のことを言います。一般的には無響室と呼ばれる音の反射がない空間で測定され、JIS規格の「JISC5532:2014 音響システム用スピーカ」でも規定されています。

つまり能率は、一定の入力に対してどの程度の出力パフォーマンスがあるかを示しており、スピーカーの性能を表す数値として利用されます。以前はアンプの性能も高くなかったので能率が高ければ高いほどスピーカーの性能が良いとされましたが、最近は周波数特性をフラットにすることを優先し、コストの兼ね合いからもあえて能率を下げた製品も見受けます。

能率と音質の関係については、一長一短があり最終的には音質の好みによって選ぶしかないと言えますが、能率が高いほうが音はクリアになる傾向にあると考えます。

スピーカー能率測定