バナナプラグ(バナナジャック)
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バナナプラグとは、電子信号をやりとりするための端子のひとつで、主にスピーカーケーブルの端子として利用されます。ねじ止めをすることなく、抜き差しだけでケーブルを接続できるメリットがあります。
また、むき出しの銅ケーブルは、酸化しやすく接触抵抗が増大することで音質への影響が懸念されるので劣化の少ないバナナプラグなど金属端子の利用をおすすめします。また、まったく劣化がないということではないので、たまに抜き差しするか、接点復活材等の塗布をするとよいのですが、材料が金メッキであれば、金は非常に安定した金属なので酸化もなく、よりよいと思います。
なお、スピーカー端子では主に4mm径のバナナプラグが、よく利用されます。ただし、明確な規格はないため微妙にサイスが異なることがあるので、オス・メスのサイズはよく確認したほうがよいでしょう。