周波数特性
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周波数特性とは、機器への入力を一定にした状態で、周波数を変化させた時、出力がどのように変化するかを表した物です。Y軸に出力レベル(db:デシベル)、X軸に周波数の目盛り(対数)を取った曲線をグラフに表現します。
オーディオ機器における周波数特性は人の可聴領域である10Hzから20,000Hzの間で表すことが多く、この出力レベルが一定のものをフラットと呼び、理想的な波形と言われます。ただし現実は、低音・高音領域をきれいに再生することは難しく、これを出力できるスピーカーを高級機として販売されることが多いようです。