AUX端子(ミニプラグ、フォーンプラグ)
ここは、高音質スピーカーを提供するQonLessのオーディオ用語集ページです。
AUX端子は、外部機器へ音声信号を出力するための端子です。
テレビなどの機器には、通常、このAUXジャックがあります。ただし、AUXは英語の補助を表す auxiliary が語源の通り、目的を表す言葉で実際の端子の形状等をあらわす規格はフォーンプラグという言い方をします。一昔に電話交換台で交換手が操作したコネクタの形状からフォーンという言葉が使われるようになりました。
また、このフォーンプラグには様々なサイズが存在し仕様も乱立している状況です。
規格としては、以下のものがあります。
■サイズ
6.3mm:音楽機器等で採用される標準サイス
4.4mm:ほとんど普及していない
3.5mm:ミニプラグとも呼ばれ、テレビ、音楽プレイヤー、パソコンなどで利用
2.5mm:ミニミニプラグ、マイクロプラグとも呼ぶ
■構造
2極:モノラル用
3極:ステレオ用(3極のミニプラグをステレオミニプラグとも呼ぶ)
があり、オーディオ製品としてはイヤホン等で目にする3.5mmのミニプラグが有名。
ちなみに、プラグは♂オスの形状で、ジャックは♀メスの形状を指します。
3極プラグ